伊藤若冲展
11月ぐらいからずーっと行きたい行きたいと思ってたけど、やっと行けた!
場所は太宰府の九州国立博物館。
思い起こせば、若冲との出会いはサムライチャンプルー。
shing02のOPとあいまって、なまらカッケーことになってましたけれども、
あの若冲が、家から車で20分のところに来るとは!?行くしかない!
いやー、めっちゃ良かった!
江戸初期の他の絵を見た後に若冲の絵と初めて対面して、
思わず笑ってしまったぐらい。
「なんでいきなりこんな人が出てくるん!?(笑)」
若冲は、江戸時代に突如現れたグラフィックデザイナーみたいやった。
構図とかも抜群にかっこえー。
緻密に描いてるかと思えば、突然伸びやかな筆遣いになって、
そうかと思えばモザイクみたいな表現に挑戦したり。
井上雄彦も影響受けたんじゃないかなー。
そう思わせる表現がここそこに散らばってた。
サムライチャンプルーに出てくる「動植綵絵」は、
プライスコレクションではないので今回は見れなかったけど、もう大満足でした。
オフィシャルサイトから全作品を画像で見ることも出来るけど、
やっぱり生でみる絵はサイコーでした(ちなみに上の画像はお気に入りの作品)。
学生ならばファミマのチケットピアで前売り800円。
3月まで福岡で開催してて、その後は名古屋やけど、
普段はアメリカに収蔵されている作品なので、今のうちにゼヒゼヒ。
by tacoh_mi
| 2007-01-23 17:59
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